〜品質に一点の妥協もないソファを〜
sinオリジナルソファ・本物を極めたソファ
あなたはソファを使って生活していますか??
世の中には様々なソファであふれています。
製造地域・デザイン・掛け心地・価格の違いや、ブランド品など多種多様です。
ソファをお探しになられているお客様はその膨大な数から、
気に入った1品を選ばれるわけですが、その決め手とは一体何なのでしょうか??
デザイン?掛け心地??
当然、お客様それぞれ持っている“基準”の中で
気に入ったソファを選ばれているかと思います。
ただ、購入後ご使用されているソファに関するお悩みが多い事もまた事実です。
せっかく気に入って購入したのに生地は汚れ、クッションはへたり、掛け心地も見た目も悪くなってしまった…
あるいは、日常の生活の中で使用してみると、思ったよりくつろげる心地よさを感じることができない…という風に。
ソファは中身が見えにくく、構造的に手を抜いても目に見えてわかりにくい家具です。
しかし実はこの中身こそソファの“要”いわば心臓部でもあります。
ゆったりくつろげる心地よさと、長く使い続ける事ができる耐久性は、この“内部構造”に深く関係しているのです。
インテリアショップsinではこの“内部構造”から極上の掛け心地や長期耐久性、さらにデザイン性、高いメンテナンス性を兼ね備えた理想のソファを求め、イタリア最高級ソファのノウハウや製造実績を持つ日本国内の工房と提携し、オリジナルソファを開発しました。
本物の素材と熟練した日本の家具職人のコラボレーションにより実現したこのソファ、その実力を一つずつご紹介していきたいと思います。
では何が“本物を極めているのか”??
無垢材を使用した頑強なフレーム構造
ソファのベースとなるフレーム、この部分はソファの骨格、そしてあなたの体重を支えるいわば基礎部分です。
通常多く使用される合板などのフレームは、かかる負荷によりたわんでしまう(しなって変形する)ために、掛け心地が変化してしまったり、フレームの強度にあわせた“それなりの材料”しか使用できません。このフレーム部分には、家具の表面材に使用されるアルダー材(主にテーブル・ボードなど)やビーチ材(主にチェアなど)を使用し、フレームのたわみを極力減らし、内部構造の部材選びの自由度を高めました。
さらに、いちばん負担のかかる座面の木枠には“ほぞ組”、正式には“組み継ぎ”と呼ばれる伝統技法を用いています。この組み継ぎは、接着剤やタッカー(ホチキスのようなもの)と違い、パズルのようにお互いをガッチリ組み合わせるため、抜群の強度が生まれ、100年以上愛用できると言われている“総桐たんす”などにも使われている理想的な構造です。
抜群の体圧分散効果・ウェービングテープ
頑強なフレームの座面部分には、あなたの体重からかかる圧力を効率的に分散させる“ウェービングテープ”を張り込んでいます。ウェービングテープとはゴムを糸で巻きテープ状に加工した材料です。
よく見かける、座面にコイルスプリングを用いたソファとの大きな違いは、その反発力。コイルスプリングは簡易的なフレーム構造(前述の合板などのフレーム)に簡単にクッション性を生むことができます。ただ反発力が強く、上半身からの負荷と座面から突き上げるような反発力により、腰部に負担がかかりやすく同じ体勢で座り続けることが難しいのです。
座面部分にはこのウェービングテープを一台につき30本ほど張り込んでいます。職人が一本につき約20kgのテンションを掛けながら張り込むことによって、ハンモックのような構造を作り出し体圧を効率的に分散します。これにより包み込まれるような上質な掛け心地が生まれます。テープ自体は特殊な酸化防止コーティングなどを施したイタリア製最高級ウェービングテープを採用しています。これは劣化などを考え、よりロングライフに使用していただくことを前提としているからです。
フレームに合板ではなく無垢材を使用することによって、このウェービングテープ自体の張り替えも可能となっています。※合板フレームでは不可能です。
へたりに強い高密度ウレタン
完成したボディの上に乗せるクッションの内部にはウレタンと呼ばれるクッション材を使用しています。このウレタンが最終的な掛け心地や耐久性に深く関係し、買い替えのお客様でよく言われる「数年使用したらヘタった」とはこのウレタンのヘタりによるものがほとんどです。
ウレタンには密度があり、一般的なソファの多くは20kg/m
3〜30kg/m
3弱のものを使用します。(ものによっては20kg/m
3以下も)このソファに採用しているウレタンはなんと40kg/m
3〜75kg/m
3。倍近くの比重のものを使用することにより、長期耐久性を実現しています。さらに単層ではなく密度の違うウレタンを2〜3層に積層し、包み込まれるような深みのある掛け心地を生み出しています。また、前述のウェービングテープによってウレタン自体にかかる負荷を分散・軽減し、よりヘタりにくい構造になっています。
※ウレタンはセパレートタイプで将来的に交換可能になっています。
ふっくら気持ち良い・ハンガリー産マザーグースのスモールフェザー
クッション内部には高級羽毛布団にも使用されるハンガリー産マザーグースのスモールフェザーを採用しています。ハンガリーなど寒さの厳しい地方のグースフェザーは適度な弾力性があり、復元力も高いことが特徴です。
また一般的なダックに比べ、グースフェザーは匂いがほとんどないため、たっぷりと封入することができ、体が包み込まれる様な最高の掛け心地を生みだしています。その充填量はソファ1台につき、なんと約12kg。(羽毛布団の10倍近くの充填量です)
また弾力性と復元力に富んでいるため、布団と同じくクッションを軽く叩いたり、カバーのジッパーを開け、空気を入れてあげると元のふっくらしたクッションに戻ります。
※フェザーはセパレートタイプで将来的に交換可能になっています。
上質なイタリアンファブリック
ソファの張地にはイタリア製の上質なファブリックを使用しています。豊かな色合いや肌触りが特徴的な約120種類(コットンやリネン、ビスコースなど多種多様な素材)をご用意しております。張り方も自由で、単色はもちろん、2トーンやクッションをアクセントにするなど、ご要望に合わせて張ることができます。また、ソファの張地はすべてフルカバーリングシステムを採用しているため、クリーニングや着せ替えもお客様自身でできるように設計しています。もちろんカバーだけの購入も可能で、クッション一個単位から対応させていただきます。
熟練したソファ職人の技術
国内の熟練した職人による、一台づつの受注生産なのでお部屋に合わせたサイズオーダーも可能となっています。特注の大サイズからコンパクトなものまで、様々なシーンに合わせて製作いたします。
“本物を極めたソファ”シリーズラインナップ